15歳の自分は結構、絶望して、色々諦めていた。
15歳というのは親ガチャの影響がものすごい。
すなわち、免許がない。移動手段が限られる。交通機関が貧弱な地域ならもう生きる世界が物理的に狭い。
関わる大人は、
- 先生
- 親
- 親戚
ぐらいしかいない。
バイトもできない。
お金がない。
本当に15歳以下というのは、ガチャを感じる。
それでいて、学校へ通う義務は課せられる。
だから、親ガチャに外れた人間ほど、
学校やめたい
家に帰りたくない
と思うのは当然だし、実際、私の深夜徘徊は14歳から始まっていて、タバコを吸い始めたのは15歳、たしか初めて耳にピアスの穴を開けたのも15歳だった。
親ガチャに外れて、絶望感、いわば、
「若くして、学習性無気力」
にいたると、同じような環境のやつらと、堕落するのが気持ち良い。
つまり、
アップサイドよりダウンサイドの方が人生変わる感じ、コントロールできてる感じ
があるのだ。
これがグレる本質だと思う。
はじめて、自分の人生の主導権を握れるというか。
テストの点数を取っても何も変わらない。
でも、家に帰らず、友達とグレて、誰かが万引きしてきたタバコを分けてもらって、酒を飲んで、同じような環境で育ったギャルとキスして、おっぱいを揉む。
これが凄く人生が変わる感じがある。
きっと、北見とか、旭川とか、足立区とか、伊勢崎とか、萩とか、川崎とか、土浦とか、木更津とか、浜松とか、栄・錦とか、岡崎とか、東大阪とか、姫路とか、飯塚とか、コザとか、その辺にいくらでもいる
- マイルドヤンキー
- ギャル
- ヤリラ
- 暴走族
の生態はこんな感じ。
過保護か、過干渉か、育児放棄か、水商売か、貧困か、犯罪者か、そういう親の子の集まり。
自分はうっすらそういう環境を知っているし、片足突っ込んでいたし、怖い先輩にナイフ・ターボライターで脅されたこともあるし、中1でスパスパタバコを吸いながらキティちゃんスリッパ履いてた女の子と付き合ったこともある。
人生の鬱屈さというものは、蓄積しすぎると、爆発する。
壊れる。
幸い、私の場合は、15歳で、ガス抜きする路線に舵を切った。
中学校1年生までは成績も良かったし、「やればできる子」だったのを知っている先生や周りの友達は驚いていたけれど、偏差値を下げて、受験を楽々回避して、自由な校風の学校に逃げて、自分探しをしようと思った。
まぁ、結局、ほとんど学校は行かなくなるが、そこから、働き始めることで人生が大きく変わり始めた。
生産的に変わった。
私が働くということが嫌いでありながらも、どこかで根本ポジティブな面が捨てられないのは、親ガチャに外れたり、学校、部活動顧問、親、友達、先輩みたいな環境にガチガチに固められてその狭い世界に不満だったり苦しい、居場所がないという人にとって、
働くというのは世界を広げる行為
だからだ。
新しい人間関係ができる。
そこは大人のルールで統治されていて、学校より荒れていない。
働けばお金がもらえる。
お金は文字通り世界を変える。
1〜2個上じゃなく、もっと上の先輩、大人たちと関われば、遊びにつれていってもらえば、本当に違う世界を生きられる。
それが衝撃だった。
つまり、働く前は、グレる方が、人生に主体的に変化を起こせる。
働けるようになると、働くことで人生に主体的に変化を起こせる。
ただ、働いても、そのうち、現実に直面する。
働いて起こせる人生の変化は、そのうち慣れてしまい、やがて給料のありがたみに慣れ、労働への忌避感が増大する。
働きに行きたくなくなる。
幸せになるために、楽しむために、お金を得ようと働きに出たのに。
今度はお金に人生が蝕まれる。
お金のために生きる感じになる。
でもやめると一気に苦しくなる。
そんな苦しい中で、未来を見据えたときに、
結局、コツコツ勉強を頑張ったやつが、進学して、可能性の扉を開けて、多様な進路を掴むことができるようになる。
そもそも良い大学に入れば、そのコースを確保しながら、バイトもできる。
勉強に、恋に、遊びに、いろいろできる。
お金もある。
すると今度は、
しっかり勉強することが人生を主体的に動かすドライバーになるのでは?
という認識に変わっていく。
まぁ、こんな感じだったと思う。
さて、今、大人になって、色々な人間と関わっている。
ちょっとやばい大人になったので、
平気で18歳、19歳の女とエッチな遊びをしているのだけれど、
中にはトー横女子あがり、トー横女子みたいなのがいて、彼女たちを見るたびに、
- 共感できる気持ち
- 好きなようにやらせたい気持ち
- 「こうした方が良い」「このままじゃまずい」と人生介入したくなる気持ち
がいろいろ湧いて、複雑だ。
結構、ああいう厳しい環境で生きてる人間は、現実を見ている。
はっきり言って、親の金でFラン大学に行って夢見てる奴ら、「年収1000万円の25歳イケメンと結婚したい」とか言ってる不細工なJDよりは現実が見えている。
その意味で、思考がクリアである。
しかし、あまりにも現実を見すぎて、諦めていて、ちょっともったいない。
15歳のうちから、
勝てない土俵から引く
みたいな発想が行き過ぎると、怠惰との境界線が難しくなり、自分の殻を破ることができなくなり、短期最適化しすぎて長期の利益を失う。
つまり、目先でうまくいかない、失敗する、割に合わない労働をする、無駄なことをする、を若いうちからやらない、努力から逃げると、どういうことになるか。
その産物としての18歳、20歳は、困難を前にして、前向きに努力する力を失っていて、体育会系経験もなく、歳を重ねるごとに現実の不安が押し寄せてくるから、辛くなったらすぐオーバードーズをしたり、リストカットをしたり、泣き喚いたりするような人間に仕上がっている。
本当にどうしようもない。
これで女子なら、男に股を開いてなんとかやっていけるから、そのままグズグズいってしまう。
たぶん、彼女たちは彼女たちで、
現実を悟って色々諦めた35歳JTCサラリーマン
みたいなのとそんな大差なくて、与えられた運命と、環境の中で、結果的にそうなっただけだと思うし、きっと、機会や環境が与えられた人生なら、別人のようになっていたのだろうとも思う。
自分の場合、どうだったかというと、
ある環境があって、
その環境が不満で、
その環境の中で最適化するが、
一方で、あるタイミングで、その環境をガラリと変える打ち手を打って、
行動やマインドセットを変えたりして、
その経験がやみつきになって、
結果的にどこか「前向きに変えられる」というところを捨てきれず、
人生の要所要所で、諦めたり、絶望したり、やけくそになりながら、
それでもなんとか道を模索して、打開策を求めて、
自分の価値観やこだわりを捨てて、
脱皮して・・・・
みたいなことをやってきたと思う。
一歩間違えたらヤンキー世界の住人で終わっていた人生だったけど結局は大学を出たし、
一歩間違えたら地方の隅っこで生きる人生だったけど東京に出たし、
一歩間違えたら一生サラリーマンだったけど起業独立したし、
本当になんか、そんな感じ。
じゃあ、
努力は報われる
夢は叶う
頑張ればいける
とか心の底から思っているか、明るくそう言えるかというと、これまた微妙でして。
全てに対して虚無を感じて、やる気を失い、万策尽きた感じになって、投げやりになって、現実逃避して、嫌なことから逃げて、快楽に溺れて、酒に逃げて、女に逃げて、冷笑族になって、コスパ中毒になって、手抜き癖がついて、開き直って・・・・
みたいなのもとてもよくわかる。
努力したり、夢を追うのも、かなりきついこと。
しんどいこと。
ある種、人生の呪い。
だけど、そういうのがないまま生きるのも、結構辛い。
生きていて死んでるようだったり、死にたくなったり。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。



